ドイツ旅を振り返って
暫くぶりです🙇
日本に帰国して以降、実家で居候1か月間を経過し、
人生初のリゾートバイトで仲居さんを始めて
早1か月半が経ちました。
ドイツ行の準備のために
日本で短期間働くお仕事の
条件なり、期間なり、仕事内容なり…自分のビジョンが
かなり明白だったので
ポンッポンッと勤務先も決まると思っていたのですが
蓋を開けてみると
今回は経験者を優先したいと断られ…😿
そんなことで落ち込む私ではないのですが
想像以上のタイムロスがありました。
一口にリゾートバイトと言っても、
まぁ派遣さんになるわけで、
派遣会社に登録をするわけですが、
サポートの手厚い会社だったり、
時給は良いけど、連絡が返ってくるのが遅くて待たされたり…
会社によってピンキリでした。
なのでリゾバしよって思ったら
まず派遣会社の口コミとか評判を見て、
自分に合った派遣会社を
吟味したほうがタイムロスも少なくていいかと思います☆彡
さて、もうかなり前の話になるのですが
日本帰国前ドイツ周遊旅行について振り返ってみたいと思います。
旅のプランはざっと下記の通り☟
1日目 Dusseldolf
2,3日目 Koln
4,5日目 Rothenburg ob der tauber
6日目 Dresden
7,8日目 Berlin
下記☟今回は都市ごとにまとめてみました👀
🌼Dusseldolf
Japanese townもある、日本人の間では結構有名な商業都市。
日本食レストランが立ち並ぶ有名なストリートを歩いてみると、
スーツに身を包んだ日本人のビジネスマンと複数回すれ違いました。
このストリートには、なんと日本の書店もあるんです‼
ほぼノープランで行って、正直に言うと観光名所の一つも知らぬ有様だったので
急遽立ち寄って、日本で出版された日本人による日本人のための
ドイツ旅行本を購入しました。
この書店で対応してくださった品のある日本人のおばあちゃまに、
「行ってらっしゃい、気を付けて旅を楽しんでね」
と声をかけて頂き、その後の足取りが軽くなったことは言うまでもありません👣
そしてドイツにあるのに何故か店名が
CAFE COPENHAGENという、おしゃれなカフェで昼食をとりました。
マグカップの色がTIFANNY BLUEに近い色をしていて、とても可愛かったですよ^^
なんであんなに惹かれる色をしているんでしょうね?ティファニーブルー。
永遠に女性に愛される色だと友人が胸を張って言っていたことを思い出します。
さておき、単品でパスタサラダのランチボックスだけを頼んだのですがパンがついてきました✨
後々気付くことなんですが単品でサラダやスープを頼むとパンがついてくるのが
ドイツのカフェ事情なようです😊
中にはちゃっかりパン代を請求してくるお店も
ありましたので一概にサービスとは言えないようですが笑👀
Dusseldolfに訪れた一番の理由である、寿司事情現地視察のため、
夕食をそこそこ良いお寿司屋さんで済ませる予定だったのですが
お腹が全く減らないのと睡眠不足による睡魔もあったので断念し、
早めにホテルへ退散しました。
🌼Koln
こちらは言わずと知れたケルン大聖堂があるケルンです。
ケルン大聖堂の前を通りかかった瞬間にフラッシュバック…!
私、ここに来たことある!!
実は卒業旅行でヨーロッパ周遊旅行をしていたのですが
短期間で何都市も回るぷらプランだったので
記憶が不鮮明でして。
その際に訪れていたことを急に思い出したのでした。
ケルン大聖堂の正面扉には繊細なライオンの装飾がついているのですが
これを見て、カメラを向けている時に、
前も同じ構図でこの写真を撮ったことがある…!と、自分の中で再訪の確信を得ました。
因みにケルン大聖堂は教会でよく見受けられる壁画だけでなく、
タイルの床上には綺麗な紋章が作りこまれていて、
建物は大きいのに仕事は繊細で緻密で
何となくスルーしてしまうような小さな部分まで
職人さんの心意気を感じる建築物になっていると思います➶
そしててくてく歩いていると、
街並みがパリっぽい(完全に私の主観です、すみません)ところに着いたので、
Tea Time☕
Jloklich Barista Cafeへ💛Google先生によると結構評価の高いカフェでしたよ♥
窓際の窓ガラスが大きくて開放的な空間なので、
中にいるのに外のテラス席にいるような感覚でした。
テーブル席には英語で話している学生さん?らしき方々もみえて、
英語だ~♥と、親近感を覚えつつ、席でまったり。
そうそう、ここのCafeは後払いでした💰
ドイツでは小さくてローカルなカフェは、後払いのところも多いようです。
そして、Google map先生の評価を頼りに、
近くにあるMax Starkで食事をすることに!
私は言わずもがな一人なので、
満席の店内で相席を紹介されまして。
ここで相席になった3人家族の方が超絶チャーミングだったので言及しておきます。
私の席が奥のほうだったため、ママさんが席を立ってくれないと、
帰れないという状況だったわけです。
出来立ての料理が届いてすぐに、席を立たせるのに凄く悪い気がしたのですが、
日が暮れ始めていてサクサク帰らないとちょっと怖いなという気持ちもあったので、
意を決して少~しだけ立ち上がった瞬間、
何も言わずに笑顔で立ち上がり、帰りやすいようにしてくださって、
ママさん、パパさん、息子さん、全員で口々に
Have a nice trip! Have a good evening! Take care.
と気さくに接してくれて、ほんわかした気持ちになって…🤤
ついつい帰り道でジェラート屋さん寄っちゃいました🍧
ヨーロッパ各地ではどこでもそうなのかもしれませんが
たった€1でSingle Scoopの美味しい🍧が買えるので、
ついふらっと、吸い寄せられるかの如く立ち寄ってしまうんですよね~😂
他にもケルンではLudwig museumへ行ったり、
愛の南京錠がかかるHohenzollern Bridgeへも行きました。
ケルンからローテンブルクへ向けてホテルを出発する際に
チェックアウトをしてくれたスタッフが日本人の方で
今日は晴れてよかったですね~なんて話して。
この方もワーホリの方なのかな?
私もドイツで働けるように頑張ろう!と、
朝焼けの清々しさと相まって、強力なパワーをもらえました🎵
🌼Rothenburg ob der tauber
観光地として知られるローテンブルクですが、
こちらも訪れたことのある場所でした。
人間の嗜好ってそう簡単に変わらないのか分かりませんが、
こちらでも数年前からある同じぬいぐるみ屋さんの前で写真を撮り、
ガイドブックで目を付けたカフェでは
数年前と同じ席に座り、
Schneeball(日本語で雪玉⛄)を頂いている時に
このソファの柄素敵って思った記憶があるよな…とハッと気づくのでした。
眺望の良い場所から街を見下ろすと、
オレンジ色の屋根が取り囲むように広がっているけど
そこを抜けると木々や草原の緑が広がっていて
コントラストが鮮やかできれいなんですよ~🍀
この街の小ささと自然豊かさが良く分かり、
ドイツの田舎もいいなと思いました。
ローテンブルクには2日滞在しました。
小さい街なので正直、
1日あれば全部見て回れる大きさなんですけど、
2日目はのんび~り、大好きなドイツのハード系のパンを食べたり、
ドイツのお土産を見にちょっと離れにあるスーパーで買い物をして過ごしました。
そしてドレスデンへの移動のため、事前に予約していた鉄道チケットの詳細を
確認していたところ、何やら注意書きのようなものが。。。
調べてみるとどうやら出発時刻の1時間前?に
地方巡回のバス会社に電話をかけないといけないようなんです。
ドイツ語が分からないし、
私のネットを駆使して翻訳した自分なりの解釈が合っているのか分からず、
早朝、朝食を取る前に民宿の女将さんに問い合わせて
意味を確認し、(案の定電話をしないといけなかった!!)
申し訳ないのですが、ドイツ語が話せないので
電話をかけて頂けませんか?
とお願いしてその場ですぐ電話してもらう🌸
この時点で約束の1時間を切っていて、45分前くらいで、
ドイツ国民は時間にとても厳密だったはず…💦大丈夫かな😢とドキドキ
結果、大丈夫だよ~と女将さんに言われて、安心して朝食を食べました💛
嫌な顔一つせず、すぐに対応してくれて再度、ドイツ人の優しさに触れました。
しかもね、チェックアウトして駅まで歩く予定だったんですよ
でもたまたま、女将さんが駅の方向に用があるそうで、
一緒に乗っていく?🚙て聞かれて、
駅まで送ってくれたんですよ!
チップ渡そうと思ったけど、小銭なくて何も渡せず。
その節はお世話になりました(*- -)(*_ _)
やはりこういう時にさっと心づけを渡せるとスマートでかっこいいですよね。
日本のポチ袋は可愛いもの、もらって嬉しいデザイン性の高いものが増えてきているし、しかも皆大好き100均でも購入できます。
私も今度は小銭を常備しておきます!!
🌼Dresden
実はローテンブルク~ベルリンの移動のため、経由地としてのドレスデン来訪だったので、あまりどこにも行けなかったのですが。
ただ、駅前の近代的ショッピングエリアの雰囲気と、昔ながらの石畳の灰色の少し威圧的ともとれる(―日本人にとっては親しみがないという意味を込めて)教会や城との融合が何とも言えぬ、美しい場所でしたよ。今度はゆっくり時間を設けて行きたいです。
しかしながら限られた時間の中でギネスブックに載っている世界一美しい乳製品のお店、Dresdner Molkerei Gebrüder Pfundへは行ってきました!!このお店、ギネス公認だけあって、本当に内装が凄い!!語彙力が乏しいながらも説明させていただくと、
マリーアントワネットが絶世期時代の宮殿ってこんな感じだったのかな~って妄想力が駆り立てられるような華やかで煌びやかな場所です。
ただ、ここは言うまでもなくお土産プライス✋庶民派な私は何も買わず、見ているだけで満足でした👀💓
宿泊先への帰り道はあえて遠回りして駅前の中心地を通ってきました。
Augustus Bridgeを渡っているとき、どこからか鐘の音が🎵
目も耳も癒されました☺
🌼Berlin
ベルリン、旅の中で一番楽しみにしていた土地です。
あらかじめネットで予約していた長距離バスに乗り、
ドレスデンから数時間で到着。
心配していた長距離バス内のWi-Fi速度は特に悪くなく、
Air BnBで予約していたスーパーホストさん宅へ。
☔だったこともあってか、予想だにせず寒すぎて我慢できなくなり、
近くのUNIQLOへ行ったんですが
日曜日だったからCLOSED✋
他の周りのお店も見てみたんですけどどこも日曜定休日のようで開いておらず
直接ホストさんのお宅へ向かったのでした。
スーツケースを引きずりながらやっとの思いで着いた
アパートの一室。
写真で見た通り、ちょっとしたロッジのお部屋のようで
窓際に黄色いチューリップが飾ってある素敵なお部屋。
隣のマスタールームは、蓄音機が置いてあったり、
オーナーの趣味のアートに関する雑誌や本が乱雑に置いてあるのでさえも
画になってお洒落で✨
部屋づくりの参考になるなぁと感嘆したのでした。
そして、オーナーは紛れもなくスーパーホストで、
凄く思いやりのある素敵な方でした。
今日はここが君の家だから、好きなように使っていいし、
何か困ったことがあったら何でも言ってほしいと言われ、
自慢のコーヒーメーカーでエスプレッソを淹れてくれました。
初めてのAir BnBでそのクオリティに半信半疑だったんですが
ちゃんと選べば、
ホテルに宿泊するよりもかなり良い立地に格安という好条件で
宿泊できることが分かりました♪
そして市内散策。
たまたま開催されていた蚤の市へ行ってきました。
新進気鋭のアーティストさんが作った雑貨や、絵画、服飾小物、
お菓子から軽食に至るまで小さなテントがズラリッ!!
日本人らしき、クラフトマンの姿もあって
結構誰でもオープンできるのかな❓と思いました。
見て回るのに2時間くらいは費やしたんですが
それでも見きれてなかったと思います。
Free Marketが大好きな私としては見ごたえがあって楽しかったです。
歩き疲れて、例の如く近くのカフェへ。
ここがまた、下調べなしで入ったんですけど、
ケーキが数種類、しかもどれも美味しそうで🤤
昼食もかねてスープとキャロットケーキを食す🥄
スープのサービングの仕方でテンション上がりました。
まずテーブルの上に真っ白な深皿にエシャロットがきれいにあしらってある器が置かれ、
目の前でスープを注いでくれるんです。
スープの湯気と相まってミルクベースの優しい香りが
なんとも食欲をそそるんです💓😀
SuperSonicoというレストラン、要チェックですよ!
その後は、また歩いて歩いて疲れ、スタバでお土産を購入した後
お決まりのソーセージ、白ワイン、ポテトを食し、帰宅。
☝の夕食をいただいたレストランはドイツのチェーン店のようで
特に感想はないのですが、🚺お手洗いにSEXY MENと書いてある
筋骨隆々の上半身裸体のお兄さんがボディビルダーさながらのように
ポーズを決め込んでいるポスターが貼ってあるのに驚きました。
多分そういうショー?の宣伝だと思うんですけど…
こういうの、女性バージョンはあっても、男性のは日本では見かけませんもんね。
しかもバーとかクラブにそんなポスターあるならまだ分かるけど、
日本でいうファミレス、ガストとか吉野家のトイレに貼ってあると思えば
斬新ですよね笑
面白いな、とカルチャーショックでした。
翌日は快晴でね、
朝からベルリンの壁へ行って、
川辺のカフェでカルガモ🐓を見ながら昼食をとって、
中心地へ。
晴れた日の散歩ってなんであんなに心地いいんですかね。
ちょっとした広場でおねーさんがシャボン玉を子供に作っていて
良い光景でした👀
平日だったので、お洒落で可愛い雑貨屋さんや、古着屋さんもオープンしてて
見て回るのも楽しかったです🌱
最後の晩餐は日本食!!と決めていたのですが、
行ってみると平日の夜にも関わらず大盛況。
嬉しいことですがどこも日本食は人気ですね✴
諦めて退散し、本格カレーショップ”Houdini"へ💛
ピニャコラーダ🍸カレー🍛とナンを食べました。
インディアン系の店員さんにWi-Fiパス聞いたんですが、
英語が喋れないらしく、私は何を言っているのか分からず
???って顔をしていたらわざわざ紙に書きだしてくれました☀
優しいよね!!
そんな感じで2日目は
の~んびりだらけて過ごしていいリフレッシュになりました。
振り返ってみると、聞いていた通り
都市によって全く表情が異なるドイツ。
旅した都市の中では
私にはべルリンが合っているように思いました。
ただこの旅では訪れていない、ハンブルクも現段階では気になっています。
ドイツのワーホリはコネが少ない分、
自力で下調べ頑張んなきゃ!
年内の渡航を目標に、
ドイツ語も少しずつではありますが勉強しています📚
器用じゃない分、ちょとずつ、気を抜きつつ手を抜かず励みます♪
それでは長編になりましたが、
ここまで読んで頂いて有難うございます🐈