LIFE DOESN'T ALWAYS GO STRAIGHT

2018.6~カナダのトロントでワーホリ後ドイツワーホリ計画中、アラサー女性の備忘録。夢は和食メイン(お寿司)の料理教室を開くこと。

ドイツ旅を振り返って

暫くぶりです🙇

日本に帰国して以降、実家で居候1か月間を経過し、

人生初のリゾートバイトで仲居さんを始めて

早1か月半が経ちました。

 

 

ドイツ行の準備のために

日本で短期間働くお仕事の

条件なり、期間なり、仕事内容なり…自分のビジョンが

かなり明白だったので

ポンッポンッと勤務先も決まると思っていたのですが

蓋を開けてみると

今回は経験者を優先したいと断られ…😿

そんなことで落ち込む私ではないのですが

想像以上のタイムロスがありました。

 

一口にリゾートバイトと言っても、

まぁ派遣さんになるわけで、

派遣会社に登録をするわけですが、

サポートの手厚い会社だったり、

時給は良いけど、連絡が返ってくるのが遅くて待たされたり…

会社によってピンキリでした。

なのでリゾバしよって思ったら

まず派遣会社の口コミとか評判を見て、

自分に合った派遣会社を

吟味したほうがタイムロスも少なくていいかと思います☆彡

 

 

 

さて、もうかなり前の話になるのですが

日本帰国前ドイツ周遊旅行について振り返ってみたいと思います。

旅のプランはざっと下記の通り☟

 

1日目        Dusseldolf

2,3日目     Koln

4,5日目  Rothenburg ob der tauber

6日目     Dresden

7,8日目  Berlin

 

下記☟今回は都市ごとにまとめてみました👀

 

🌼Dusseldolf

Japanese townもある、日本人の間では結構有名な商業都市

日本食レストランが立ち並ぶ有名なストリートを歩いてみると、

スーツに身を包んだ日本人のビジネスマンと複数回すれ違いました。

このストリートには、なんと日本の書店もあるんです‼

ほぼノープランで行って、正直に言うと観光名所の一つも知らぬ有様だったので

急遽立ち寄って、日本で出版された日本人による日本人のための

ドイツ旅行本を購入しました。

この書店で対応してくださった品のある日本人のおばあちゃまに、

「行ってらっしゃい、気を付けて旅を楽しんでね」

と声をかけて頂き、その後の足取りが軽くなったことは言うまでもありません👣

そしてドイツにあるのに何故か店名が

CAFE COPENHAGENという、おしゃれなカフェで昼食をとりました。

マグカップの色がTIFANNY BLUEに近い色をしていて、とても可愛かったですよ^^

なんであんなに惹かれる色をしているんでしょうね?ティファニーブルー。

永遠に女性に愛される色だと友人が胸を張って言っていたことを思い出します。

さておき、単品でパスタサラダのランチボックスだけを頼んだのですがパンがついてきました✨

後々気付くことなんですが単品でサラダやスープを頼むとパンがついてくるのが

ドイツのカフェ事情なようです😊

中にはちゃっかりパン代を請求してくるお店も

ありましたので一概にサービスとは言えないようですが笑👀

Dusseldolfに訪れた一番の理由である、寿司事情現地視察のため、

夕食をそこそこ良いお寿司屋さんで済ませる予定だったのですが

お腹が全く減らないのと睡眠不足による睡魔もあったので断念し、

早めにホテルへ退散しました。

 

 

 

🌼Koln

こちらは言わずと知れたケルン大聖堂があるケルンです。

ケルン大聖堂の前を通りかかった瞬間にフラッシュバック…!

私、ここに来たことある!!

実は卒業旅行でヨーロッパ周遊旅行をしていたのですが

短期間で何都市も回るぷらプランだったので

記憶が不鮮明でして。

その際に訪れていたことを急に思い出したのでした。

ケルン大聖堂の正面扉には繊細なライオンの装飾がついているのですが

これを見て、カメラを向けている時に、

前も同じ構図でこの写真を撮ったことがある…!と、自分の中で再訪の確信を得ました。

因みにケルン大聖堂は教会でよく見受けられる壁画だけでなく、

タイルの床上には綺麗な紋章が作りこまれていて、

建物は大きいのに仕事は繊細で緻密で

何となくスルーしてしまうような小さな部分まで

職人さんの心意気を感じる建築物になっていると思います➶

そしててくてく歩いていると、

街並みがパリっぽい(完全に私の主観です、すみません)ところに着いたので、

Tea Time☕

Jloklich Barista Cafeへ💛Google先生によると結構評価の高いカフェでしたよ♥

窓際の窓ガラスが大きくて開放的な空間なので、

中にいるのに外のテラス席にいるような感覚でした。

テーブル席には英語で話している学生さん?らしき方々もみえて、

英語だ~♥と、親近感を覚えつつ、席でまったり。

そうそう、ここのCafeは後払いでした💰

ドイツでは小さくてローカルなカフェは、後払いのところも多いようです。

そして、Google map先生の評価を頼りに、

近くにあるMax Starkで食事をすることに!

私は言わずもがな一人なので、

満席の店内で相席を紹介されまして。

ここで相席になった3人家族の方が超絶チャーミングだったので言及しておきます。

私の席が奥のほうだったため、ママさんが席を立ってくれないと、

帰れないという状況だったわけです。

出来立ての料理が届いてすぐに、席を立たせるのに凄く悪い気がしたのですが、

日が暮れ始めていてサクサク帰らないとちょっと怖いなという気持ちもあったので、

意を決して少~しだけ立ち上がった瞬間、

何も言わずに笑顔で立ち上がり、帰りやすいようにしてくださって、

ママさん、パパさん、息子さん、全員で口々に

Have a nice trip! Have a good evening! Take care.

と気さくに接してくれて、ほんわかした気持ちになって…🤤

ついつい帰り道でジェラート屋さん寄っちゃいました🍧

ヨーロッパ各地ではどこでもそうなのかもしれませんが

たった€1でSingle Scoopの美味しい🍧が買えるので、

ついふらっと、吸い寄せられるかの如く立ち寄ってしまうんですよね~😂

他にもケルンではLudwig museumへ行ったり、

愛の南京錠がかかるHohenzollern Bridgeへも行きました。

ケルンからローテンブルクへ向けてホテルを出発する際に

チェックアウトをしてくれたスタッフが日本人の方で

今日は晴れてよかったですね~なんて話して。

この方もワーホリの方なのかな?

私もドイツで働けるように頑張ろう!と、

朝焼けの清々しさと相まって、強力なパワーをもらえました🎵

 

 

 

🌼Rothenburg ob der tauber

観光地として知られるローテンブルクですが、

こちらも訪れたことのある場所でした。

人間の嗜好ってそう簡単に変わらないのか分かりませんが、

こちらでも数年前からある同じぬいぐるみ屋さんの前で写真を撮り、

ガイドブックで目を付けたカフェでは

数年前と同じ席に座り、

Schneeball(日本語で雪玉⛄)を頂いている時に

このソファの柄素敵って思った記憶があるよな…とハッと気づくのでした。

眺望の良い場所から街を見下ろすと、

オレンジ色の屋根が取り囲むように広がっているけど

そこを抜けると木々や草原の緑が広がっていて

コントラストが鮮やかできれいなんですよ~🍀

この街の小ささと自然豊かさが良く分かり、

ドイツの田舎もいいなと思いました。

 ローテンブルクには2日滞在しました。

小さい街なので正直、

1日あれば全部見て回れる大きさなんですけど、

2日目はのんび~り、大好きなドイツのハード系のパンを食べたり、

ドイツのお土産を見にちょっと離れにあるスーパーで買い物をして過ごしました。

そしてドレスデンへの移動のため、事前に予約していた鉄道チケットの詳細を

確認していたところ、何やら注意書きのようなものが。。。

調べてみるとどうやら出発時刻の1時間前?に

地方巡回のバス会社に電話をかけないといけないようなんです。

 

ドイツ語が分からないし、

私のネットを駆使して翻訳した自分なりの解釈が合っているのか分からず、

早朝、朝食を取る前に民宿の女将さんに問い合わせて

意味を確認し、(案の定電話をしないといけなかった!!)

申し訳ないのですが、ドイツ語が話せないので

電話をかけて頂けませんか?

とお願いしてその場ですぐ電話してもらう🌸

この時点で約束の1時間を切っていて、45分前くらいで、

ドイツ国民は時間にとても厳密だったはず…💦大丈夫かな😢とドキドキ

結果、大丈夫だよ~と女将さんに言われて、安心して朝食を食べました💛

嫌な顔一つせず、すぐに対応してくれて再度、ドイツ人の優しさに触れました。

しかもね、チェックアウトして駅まで歩く予定だったんですよ

でもたまたま、女将さんが駅の方向に用があるそうで、

一緒に乗っていく?🚙て聞かれて、

駅まで送ってくれたんですよ!

チップ渡そうと思ったけど、小銭なくて何も渡せず。

その節はお世話になりました(*- -)(*_ _)

やはりこういう時にさっと心づけを渡せるとスマートでかっこいいですよね。

日本のポチ袋は可愛いもの、もらって嬉しいデザイン性の高いものが増えてきているし、しかも皆大好き100均でも購入できます。

私も今度は小銭を常備しておきます!!

 

 

 

🌼Dresden

実はローテンブルク~ベルリンの移動のため、経由地としてのドレスデン来訪だったので、あまりどこにも行けなかったのですが。

ただ、駅前の近代的ショッピングエリアの雰囲気と、昔ながらの石畳の灰色の少し威圧的ともとれる(―日本人にとっては親しみがないという意味を込めて)教会や城との融合が何とも言えぬ、美しい場所でしたよ。今度はゆっくり時間を設けて行きたいです。

 

しかしながら限られた時間の中でギネスブックに載っている世界一美しい乳製品のお店、Dresdner Molkerei Gebrüder Pfundへは行ってきました!!このお店、ギネス公認だけあって、本当に内装が凄い!!語彙力が乏しいながらも説明させていただくと、

マリーアントワネットが絶世期時代の宮殿ってこんな感じだったのかな~って妄想力が駆り立てられるような華やかで煌びやかな場所です。

ただ、ここは言うまでもなくお土産プライス✋庶民派な私は何も買わず、見ているだけで満足でした👀💓

宿泊先への帰り道はあえて遠回りして駅前の中心地を通ってきました。

Augustus Bridgeを渡っているとき、どこからか鐘の音が🎵

目も耳も癒されました☺

 

 

 

🌼Berlin

ベルリン、旅の中で一番楽しみにしていた土地です。 

あらかじめネットで予約していた長距離バスに乗り、

ドレスデンから数時間で到着。

心配していた長距離バス内のWi-Fi速度は特に悪くなく、

Air BnBで予約していたスーパーホストさん宅へ。

☔だったこともあってか、予想だにせず寒すぎて我慢できなくなり、

近くのUNIQLOへ行ったんですが

日曜日だったからCLOSED✋

他の周りのお店も見てみたんですけどどこも日曜定休日のようで開いておらず

直接ホストさんのお宅へ向かったのでした。

スーツケースを引きずりながらやっとの思いで着いた

アパートの一室。

写真で見た通り、ちょっとしたロッジのお部屋のようで

窓際に黄色いチューリップが飾ってある素敵なお部屋。

隣のマスタールームは、蓄音機が置いてあったり、

オーナーの趣味のアートに関する雑誌や本が乱雑に置いてあるのでさえも

画になってお洒落で✨

部屋づくりの参考になるなぁと感嘆したのでした。

そして、オーナーは紛れもなくスーパーホストで、

凄く思いやりのある素敵な方でした。

今日はここが君の家だから、好きなように使っていいし、

何か困ったことがあったら何でも言ってほしいと言われ、

自慢のコーヒーメーカーでエスプレッソを淹れてくれました。

初めてのAir BnBでそのクオリティに半信半疑だったんですが

ちゃんと選べば、

ホテルに宿泊するよりもかなり良い立地に格安という好条件で

宿泊できることが分かりました♪

そして市内散策。

たまたま開催されていた蚤の市へ行ってきました。

新進気鋭のアーティストさんが作った雑貨や、絵画、服飾小物、

お菓子から軽食に至るまで小さなテントがズラリッ!!

日本人らしき、クラフトマンの姿もあって

結構誰でもオープンできるのかな❓と思いました。

見て回るのに2時間くらいは費やしたんですが

それでも見きれてなかったと思います。

Free Marketが大好きな私としては見ごたえがあって楽しかったです。

歩き疲れて、例の如く近くのカフェへ。

ここがまた、下調べなしで入ったんですけど、

ケーキが数種類、しかもどれも美味しそうで🤤

昼食もかねてスープとキャロットケーキを食す🥄

スープのサービングの仕方でテンション上がりました。

まずテーブルの上に真っ白な深皿にエシャロットがきれいにあしらってある器が置かれ、

目の前でスープを注いでくれるんです。

スープの湯気と相まってミルクベースの優しい香りが

なんとも食欲をそそるんです💓😀

SuperSonicoというレストラン、要チェックですよ!

その後は、また歩いて歩いて疲れ、スタバでお土産を購入した後

お決まりのソーセージ、白ワイン、ポテトを食し、帰宅。

☝の夕食をいただいたレストランはドイツのチェーン店のようで

特に感想はないのですが、🚺お手洗いにSEXY MENと書いてある

筋骨隆々の上半身裸体のお兄さんがボディビルダーさながらのように

ポーズを決め込んでいるポスターが貼ってあるのに驚きました。

多分そういうショー?の宣伝だと思うんですけど…

こういうの、女性バージョンはあっても、男性のは日本では見かけませんもんね。

しかもバーとかクラブにそんなポスターあるならまだ分かるけど、

日本でいうファミレス、ガストとか吉野家のトイレに貼ってあると思えば

斬新ですよね笑

面白いな、とカルチャーショックでした。

翌日は快晴でね、

朝からベルリンの壁へ行って、

川辺のカフェでカルガモ🐓を見ながら昼食をとって、

中心地へ。

晴れた日の散歩ってなんであんなに心地いいんですかね。

ちょっとした広場でおねーさんがシャボン玉を子供に作っていて

良い光景でした👀

平日だったので、お洒落で可愛い雑貨屋さんや、古着屋さんもオープンしてて

見て回るのも楽しかったです🌱

最後の晩餐は日本食!!と決めていたのですが、

行ってみると平日の夜にも関わらず大盛況。

嬉しいことですがどこも日本食は人気ですね✴

諦めて退散し、本格カレーショップ”Houdini"へ💛

ピニャコラーダ🍸カレー🍛とナンを食べました。

インディアン系の店員さんにWi-Fiパス聞いたんですが、

英語が喋れないらしく、私は何を言っているのか分からず

???って顔をしていたらわざわざ紙に書きだしてくれました☀

優しいよね!!

そんな感じで2日目は

の~んびりだらけて過ごしていいリフレッシュになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

振り返ってみると、聞いていた通り

都市によって全く表情が異なるドイツ。

旅した都市の中では

私にはべルリンが合っているように思いました。

ただこの旅では訪れていない、ハンブルクも現段階では気になっています。 

ドイツのワーホリはコネが少ない分、

自力で下調べ頑張んなきゃ!

年内の渡航を目標に、

ドイツ語も少しずつではありますが勉強しています📚

器用じゃない分、ちょとずつ、気を抜きつつ手を抜かず励みます♪

それでは長編になりましたが、

ここまで読んで頂いて有難うございます🐈

 

辞職と抱負

トロントはまた寒い日が続いているようですね!
油断すると急に雪が降りだすところがトロントですね⛄

 

突然の報告となりましたが、

転職先を早くも去り、

日本に帰って参りました✋

 

 

 

辞職理由は

一言でいえば環境が合わなかったってことですかね…

仕事をするうえで絶対出てくるプレッシャーだったり、ストレスだったり

ってあるじゃないですか。

それでも何かしらの目的や意義を持って、自分を奮い立たせて

頑張ろうって思うわけじゃないですかね、

仕事を続けている人たちは。

 

でも私は

トロントに残ってまで、

目的や意義が霞んでしまうほどの自分に合わない環境で、

一念発起して残された何か月かを頑張ろうとは思えなかったし、

次に自分の行きたい場所が決まっているがために、

すぐに行動せずにはいられなかったのです。

 

そうそう、そんなわけで、

実は日本に帰ってくる前に、次に目指す場所、ドイツの都市を周遊してきたんです~!

ドイツ旅日誌は次回のブログで!!


 

遡れば、半年くらい前から

トロントのワーホリが終わったら、どこの国に行くかを考えていたんです。

私は余ほどのことがない限りは30歳になるまで海外で暮らすと決めているので。

最初はオーストラリアを考えていました。

英語圏だし、条件を満たせば長くいることもできる

何より、オーストラリアに行っていた知人は、みんな、

いい笑顔でお勧めしてくるからです。

 

 

それでネットで改めて検索したんですね、

ワーホリ 人気国 ランキング と。

 

そしたら意外や意外、

ドイツが上位に上がっていてね、予想外で興味を惹かれました!

カナダ、韓国、オーストラリア…は正直周りの友達が

少なからずワーホリしている国なので予想はできたんですけど。

 

そもそも、私の固定観念なのですがヨーロッパはとにかく物価が高いし、

なんだか経済も安定していなさそうだし、

日本製品(個人的に譲れない日本製の生活用品...)は入手困難そうだし、

仕事を見つけて暮らしていくの、絶対困難でしょ!!

って思ってたんです。

 

でも、

ドイツの物価は日本より少し高いか変わらない

→仕事が決まれば問題なさそう。

 

ドイツ経済は?

→2019年上半期現在、低迷の兆しなるコラムがたくさん上がっている💦

でも私自身に突発的に大打撃となるようなことは無さそう(単にポジティブなだけ笑)

 

時間厳守、真面目で、誠実と言われるドイツ人とは気が合いそうだから

仕事の環境もよさそう。

 

日本製品はドイツ都市部に行けば、

海外進出している日本ブランドのお店もあって

割と簡単に入手できる。

 

スーパーを回れば可愛いチョコレートはいっぱいあるし、

オーガニック製品も豊富。

 

ヨーロッパの街並みの中に溶け込んでみたい~!!

 

と、ドイツへの想いを熱くしていったのです。

 

 

今後はリゾートバイトして

準備が整い次第、なるべく早めに

ドイツに飛び立つ予定です✈

 

 またまた破天荒な私を呆れ気味かと思いますが、

応援してもらえると嬉しいです☻

 

Danke♡

前の職場で学んだこと

Guten tag!

こちらはまだまだ寒いトロントです。

先日無事退職し、

後輩の可愛い子ちゃんと一緒にスペインバルへ行ってきました!

楽しかった~

美味しかった~!!

 

 

 

働き始めたころは

出来ないことが多すぎて、

ついていけなくて、

同僚にも馴染めなくて、

店舗にも全く愛着がなく、

いつでも簡単に辞められる!

と思っていました💣

 

 

 

でも数か月経って

自分の出来る仕事が増え、

一緒に働く人たちとも良好な関係が築け、

とても居心地の良い場所に変わりました☀

 

 

正直、飲食業界で働き始めて(料理人としてはまだ2か所でしか働いことないけど)

自分には向いてないなと思う瞬間が無きにしも非ずです。

とにかく不器用なのでね…

 

センスのあるプレーティングにしたいけど

お皿の上でどう表現したらいいのか悩みまくり

中途半端な出来になることが多かったり…

広い視野が持てず、一つのことに集中し過ぎて、他の部分が蔑ろになったり…

 

それでもチョコペンの扱いは練習して上手くなったし

(まだまだ伸びしろたっぷりあるけど)

提供できるものにはなりましたし、

自分の苦手を知ればそこを徹底的に意識して仕事して

向上することができる。

成長ができる。

 

 

私の主な仕事だったスタッフにふるまう賄いも

毎日苦戦して

時間との戦いの中、作りたいものがうまく作れず

野菜に火が通ってないとか、

究極の薄味だとか、

失敗したあ~と、悔しい思いをしたことも何度もありました。

 

それでも回数を重ねていくうちに

時間配分ができるようになり、

毎日レシピを検索して

何を作るのか前日から考える日もあって

形になって

美味しいってお替りしてくれたり

とびきりの笑顔を見れたときは

最高にうれしくて

この仕事を選んで良かったと心底思いました。

 

 

 

 

 

また、この店舗では年下の子たちと働くのもかなり新鮮な経験でした。

私がOL時代に約4年間務めた会社はずうっと私が一番下で、

お父さん世代にそれなりに可愛がってもらって働いていて

どうふるまったら年上の先輩に気に入ってもらえるのかは

心得ていたつもりですが。

 

新しく入ってきた年下の子達に物事を教えるという経験があまりなく

とても頼りない先輩だったと思います。

 

私の性格上、細かく説明しすぎて、要らん情報まで伝えてしまうので

なるべく端的に伝えなければいけないことを学びました。

 

新人教育の観点から言えば

一人一人に合った教え方があることも何となく感じました。

 

業界での経験の有無や当事者の性格も関係しているのかと思いますが、

細かく伝えたほうがいい人と、

大筋だけを伝えたほうが困惑せず、

積極的に自分で考えて動いてくれる人等々。

 

今思えばまだ社会経験があまりなく、

若さという最強の武器を持っている

キラキラした学生の子たちと働けるのは

自分の刺激にもなるし、本当に良い機会でした。

 

 

 

仕事にも慣れてきて 

ある程度時間に余裕をもって働けるようになってからは

自分と向き合う時間も増えて

やっぱり私は本格的にお寿司を勉強して、

料理教室を開きたい!

という気持ちをより一層感じるようになりました。

 

また、これもまだまだ構想中で

言及するのは初めてですが

目に見えないけど年々深刻化している日本格差社会の中で

満足に食べられない子供達のお腹を満たしたい

Food Donationを何とか形にできたらな

とも思います。

 きれいごと、自己満足の世界だけで終わらせたくないな。

 

 

 

 

 

どんな時も人の心に”寄り添う料理”

 

 

 

  

私は風の流れるように生きることを信条としていて

来るべき一瞬が来た時にBESTな選択をしたいので

あまり将来のための決め事はしない流儀です。

だって本当にそれだけしか考えられなくなっちゃうから。

ほかの選択肢を見逃しちゃうから。

 

自分にまだ自信がないのもそうだし、

この気持ちは今だけなのかもしれないと思って、

自分の仕事や今後していきたいことについて

公表していませんでしたが

たぶんこの熱い気持ちが消えることはないんだろうなぁ。

 

 

 

 

自分の気持ちを再確認できたところで

さ、勉強することいっぱいだ!

 

 

今から料理動画見まくりまーす。

あと、有田焼とかお皿のことも勉強してきまーす。

 

では、またね✋

 

 

最近の変化

お久しぶりです。

日本では春服売り出しの時期ですね。

…もうだいぶ暖かくなってきたのかな?

トロントも春服がちらほら店頭に並んできています。

まだまだ氷点下で寒いけど、薄着で外に飛び出したーいっ🛫

 

 


私はというと咳が止まらない風邪をひいてしまいました。

一週間以上ゴホゴホ咳き込んで、治らないのでウォークインクリニックへ👣

結果、鼻炎とのこと!

なんと、鼻水が後ろに流れてしまって、その影響で喉が刺激されて

咳が出るそうな( ゚Д゚)

あまり信用はしてないけど、とりあえず頂いた鼻スプレー使って、経過を見てみます笑

 

 

そして体調悪くても定期的にジムに通っていますよ~💣

運動して汗をかくのが心地よくて、癖になって、

ちゃんとジム通いが習慣化しました👏

ちょうど4か月目くらいなんです!

 

 

これも日本にいたら考えられない変化。。。

日本のジムは値が張るし

運動なんて外走ればいくらでも出来るしわざわざジム行く必要ないじゃん

と思ってたけど、

トロントの寒さは日本の比じゃなくて、この時期に外走るのは結構苦痛だし、

何よりジムに行って同じように運動している人たちを見るとやっぱりモチベーションも上がるもんなんですね✨
なんといっても、日本でジムに通うとなればお月謝いくらになるんですか、数万円ですよね?

トロントでは月¥2000~5000くらいですよ!

通わない手はない!!!

夏までに腹筋を程よく割りたいと夢見ています🌸 

 

 

とまぁ、ジムの話はここら辺にしといて、
(このまま放っておいたら、ヒートアップして筋肉について語りだす日が来るかもしれない。うふふ)

本題です。

 

 

最近ブログを更新できずにいたのには理由があります!!

 

そう、実は

 

 

仕事探しをしていたのです。

 

 

 

かくかくしかじか諸事情により、

今の勤務先のシフトが減るかもしれない→生活苦になるであろう→掛け持ちのアルバイトを見つけよう

と、一念発起。

履歴書を作り、少しでも興味がある求人には間髪入れずに応募!を繰り返しておりました。

 

そんな中、とある新規オープンのお寿司屋さんからお声をかけて頂きまして、

なんと、来月からそちらでお世話になることが決まりました!

掛け持ちを探すつもりがひょんなことから転職に!!!

 

 

 

今働いているお店は、大衆向けのカジュアルダイニングバーを掛け合わせた

誰でも気軽に入れるようなお寿司屋さんなのですが、

今後働くお店は本格江戸前寿司、予約制の高級店になります。

そうです、厳しい親方の下での修行が始まります。

 

もちろん今も昔も修行中の身ではありますが

また環境がガラッと変わることに不安がいっぱいです。

 

ただ、トライアルで皿洗いをしに行ったのですが、

親方と兄さんのやり取りを横目で見ているだけで、

聞こえてくる会話の内容だけでも、

とても勉強になりましたし、全て正論で腑に落ちたので、

ついていける…!

と直感したのです。

 

正直、体罰があるのかなとか

急に癇癪起こして、殴られたりするのかなとか

すごく怯えてたんです…

 

だけど、全部きちんと言葉で説明してもらえて、

理論に基づいていて、

何より仕事が丁寧で、所作も全てかっこいい✨

私の目指したい方向はこっちだと今は確信しています。

 

トライアルでは皿洗いは音を立てないのがマナーということを教わりました。

地味に見える皿洗いも、お皿一つの扱いを勉強しているんだいうこと。

お客様の前に立った時にきっと違ってくるんだろうなと思いました。

 

たった半日のトライアルでしたが、

もっと料理を奥深く勉強したいと意欲が湧いています💪

 

食べ合わせ、栄養のこと、

お魚のさばき方、お寿司の握り方、

野菜や魚の適切な保存方法、

適切な加熱法、冷却法、時間、

フードペアリング、

盛り付け

そして全て英語で説明できるパフォーマンス、コミュニケーション能力。

 

んんんん

やりたいことがいっぱいでパンクしそう!!

 

 

でも久々に視界が鮮明に開けた感じがします。

一個一個着実に、自分のものしたい。

そして、使える技や知識をシェアしていきたい。

料理を通した自己表現、料理の魅力を知ってほしい。

それを生業としていきたい。

 

 

高校からの親友との合言葉は

Step By Step

 

 

 ひたむきに、ひたむきに。

 

 

 

20歳前半の私はこんな風になってるって全く予想してなかった。

平凡なOLをして、平凡な結婚をして

平凡に暮らしてると思っていた。

 

でも挑戦ばかりの20歳後半もスパイシーで苦くて甘くて酸っぱくて楽しい。

たまに人と比べて自分が馬鹿みたいに思えるし、

この年で何夢見ちゃってんの?

って言いたくなるけど、今の自分が好きです。

 

昔よりも、去年よりも、昨日よりも。

 

生きてる感じがする。

 

 

 

 

 

皆さんは昔の自分に会ったらなんて言葉をかけますか??

 

 

 

 

 

 

 

迷ってばっかりだけど、どんな時も感謝を忘れずに

人に恵まれてること、

幸せに恵まれるって意味を込めてつけてくれた自分の名前の通りになってるから

ふてくされずに頑張んなって。

 

 

 

 

どうか読者様も忙しない日常の中で、

小さな幸せを見逃しませんように。

 

 

読んでくれてありがとう♪

 

 

気ままのハバナ一人旅 後編

ちょいと間が開いてしまいましたが

ハバナ旅後編です!!

 

3日目

またいつも通りCasaで朝食を済ませ、

ロブスターを食べるために

レストランを目指し、街歩きを開始。

ロブスター…カナダでも扱っている飲食店が多く、

トロントで食べるにはそこそこ💰します。

私、普段はロブスターをさばく側なので、

実物を見てるせいかあまり食べたいとは思ったことがなかったんですけど、

これを機に食べてみました。

…とっても美味しいとは思わなかったですが、お味もそこそこ!!笑

でもハバナでは破格で提供されておりますので、

機会があれば是非挑戦してみてください☆彡

 

ランチで飲んだピニャコラーダの酔いを醒ますために

公園でリュックを抱えてまどろむ。

というか、ベンチに座ってしばらく昼寝してました。

(ハバナはそれくらい治安が良くてね!警官もいるし、

昼間だから周りも明るいし)

そんな折、すらっとしたおねーさんに声をかけられる。

Can you speak English?と。

Yes.と答えて、ちょっと会話する。

話してみると、彼女はドイツ出身で、バンクーバーにワーホリでいて、

年も恐らく近く、先生をしていると!

この後 donation形式のFree Walking Tourに参加するとのこと!!

そんな流れで私も参加することに。

 

ツアーガイドは現地の大学生さん。

彼女は興味のある動画を見て英語を覚えたと言っていました。

余談ですが、second language を流ちょうに話している人に

どうやって勉強したのか聞くとこの回答が一番多いと思います。

 

例えば、コメディが好きで、日本語の漫才やガキ使をネットで見て

日本語を勉強した、とかね。

意外と学校に通って誰かに習ったという人は少ない気がするんですよね。

うん、私も頑張ろう!!!笑

 

 

さて、話がそれましたが

このWalking Tour実はものすごくLOOONG way歩くツアーでしたよ👣

夕方4時に集合して、解散が夜9時30分くらいだったと思う。

すごくへとへとになったけど、ハバナを一望できる眺望のいい建物は

一人では見つけられなかっただろうし、

たまたま出くわした素敵な結婚式や、

先住民を称えるアフリカンダンス祭に偶然遭遇することもなかったと思うし✨

 

何より、社会的な話は現地人に聞くのが一番ですよねっ!!

キューバ社会主義国家です、

社会主義というと全て国家運営というイメージがあったのですが、

今日ではSmall Business であれば自営可能とのこと。

ただ、従業員の数や、所有面積、収益の面で規模が大きくなってくると

国のものになるらしい。

さすがにその線引きはどこで決まるのかまでは聞いてないけど、

現地人の間でも身に着けているものから判断して所得格差が見受けられたので

全て国家運営なら全て一律の生活水準になるはずであろうに、なんで?と思っていた私の謎はそこで解けました。

このツアー参加して良かったです。

 

今後、またどこか旅に出ることがあれば私も

Free Walking Tourで検索してみようと思います。

今までその発想はなかったから、いい学びになりました。 

 

いっぱい歩いた後、友達になったドイツのおねーさんと、

バンフに住んでるおねーさんと一緒にローカルレストランへ。

これがね、観光客用のお店じゃないから破格!味も悪くない!!

プレート山盛りのサラダが$1.5くらいで出てくるし、

顔より大きいピザでさえも1枚$5とかなの。

 

そうそうここで言及しておくとキューバ(ハバナ限定なのかは分かりかねますが)

の一般市民の1か月の平均所得は$20~30だそうな。

ほんとだよ、そう聞いたの。

それで生活するってなると、私たちからすれば格差ありすぎるよね。

だってその値段、観光客用のレストランでちょっと贅沢に済ませた1食分の値段じゃない?

そりゃ観光客用のお金と市民用のお金とを分ける必要があるってのも妙に納得。

 

なんだろ、それを聞いたらね、

観光客狙いでひったくりやスリがよく多発しないよな~と感心しました。

キューバの主要産業第二位は観光業らしく、

観光客に対して犯罪を犯すのは重罪になるから

と言えどね!

 

だからなのか、チップ渡すときにすごく嬉しそうに有難うって言って、受け取るんだよ~

国民性なのかなぁ…私はとても気持ち良かったです。

 

チップが当たり前の国だと、もらえて当然って感じの人が多いせいか、

Smile is priceless but, it's much worth!!と思いました。

 

 

 

 

4日目

バラデロビーチ行きのツアーに参加。

さすがカリブ海、海がきれい!!!

ブラジリアン水着着てる人、初めて見たよ!!!

 

あんなに晴れてたのに帰り際に土砂降りの、落雷のてんやわんや。

びっしゃびしゃでもうしょうがないから、

雨宿りを兼ねて、良いホテルの良いレストランで急遽食事を済ませることに。

バイオリン3重奏でJohn Lennonの名曲Imagineが流れてきたのが

ぐっときました。

美味しい食事もさることながら、(詳しくないけど)クラシック音楽って

気持ちが落ち着くんだなと思いました。

 

 

 

 

5日目

ビニャーレス渓谷のツアーに参加。

葉巻農家のおじさんの所へ。

感想、下ネタは世界共通言語。深くは触れませんが笑

 

葉巻で得た収益の80%は国に納めるそうな。

なかなかいっぱい持ってかれちゃうのね…

 

 

 

 

6日目

早朝の飛行機に乗るため、朝3時に起きる。

4時にタクシーが着くようにお願いしてたんだけど来てない。

しばらく待ってみたけど来る気配がない。

しょうがないので、近くの高級ホテルまで歩いて行き、そこの常駐タクシーに乗ることを決意。

 

朝の4時過ぎ、街灯が少ないあの暗闇の中を

スーツケースゴロゴロさせて歩いている時

緊張感と不安でいっぱいでした。

 

私の宿泊先から高級ホテルまではたった15分の道のりだけども、怖かったな~

 

 

でもね、そこで忘れられない出会いが!!

朝帰り風おねーさん(たぶんクラブ帰り)に出くわして

すごく心配してるって顔で

Are you all right? Do you know where we are?って聞かれたんだ~

 

これがすごく嬉しくてさ。

大丈夫だよ~って答えると、安心した表情で

両手を合わせて拝むポーズをされました笑

この拝みポーズ、恐らく私のことを中国の方だと思ったみたい笑笑

違うんだな~と思いつつ、緊張感がほぐれたので良かった!!

何はともあれです。ははは

 

そして無事高級ホテルでタクシーGetして、空港着いて、

帰りました。

タクシーで助手席に座ろうと思ったのに、

日本の感覚で左側の運転席を豪快に開けて、

そこじゃないよって言われたのはここだけの話。ふふふ。

 

 

 

 

さて、ここまで長くなりましたが、最後まで読んでくださって

ありがとうございますm(__)m

 

ちょっとでもハバナの良さが伝わればいいな。

 

お読みいただき、分かったかと思いますが

ハバナ旅は考えさせられる旅でもありました。

 

自分の仕事を自分で選べて、

自分のやりたいように生きられることに感謝。

 

明日からまた頑張ろう、

自分のために。

 

 

新年のご挨拶

ハバナ一人旅後編ですが、長くなりそうで

現在文章推敲中です、しばしお待ちくださいませ笑

 

さて年が明けましたね。

2019年を

どうやって過ごしたら笑顔でまた一年を締めくくれるのか

考えた結果!

 

今年は去年よりもよりご縁を大切にする年にしたいます。

 あれ、これ去年も言ってた気がするような…

 

…ともあれ!

日本から離れ、一人トロントにいるからか、

日本で応援してくれている友人や先輩、後輩皆様方の

支えを心から有難く思っています。

 いつもありがとうございます。

 

 

先日、偶然昔の写真フォルダが目に留まって、

そういえばこの時はこんなエピソードがあったなぁと

一人、写真を見ながら感慨にふけっていました。

 

一枚一枚の写真からぽろぽろ出てくる思い出はすごく色濃いのに

数年前のものなので

そこに写っている人たちとは交流がなかったり、若しくはSNSで友達になっているだけの関係だったりします。そういうことよくありますよね?

 

 

今の自分がとても感謝している仲間といえる存在が

いつか、あそこの写真に写っている昔のエピソードだけの関係になることを考えたら

急に寂しく思いました。

 

特に私たちの世代は変化が多い年代だと思います。

仕事ももちろん、家族のことだったり…

自分のことを一旦さておいて、

別の優先事項が増えていき、

(もちろん人の役に立てることは幸せでもありますが)

余裕がなくなっていって…

どんどんどんどん

自分を顧みる時間を設けられずに、

自分が本来の自分じゃなくなっていくような、あの感覚。

同時に今やっていることが正しいことなのか自問自答し始め、

迷い始める。

 

疲れて誰にも会いたくない

一人でダラダラ過ごしたい

ほっといてほしい

好きにさせて っていう感情たち。

 

 

一生のうちに出会って、ましてや話して、知り合いになれる人、気が合う人なんて

ほんの一握り(特に社会人になると自分から交流の場を設けないと難しいですよね、会社と家の往復なんてざらにある)

なのにね。

一人で閉じこもっていたら始まらない。変わらない。

ひょっとしたら今縁が希薄になっている相手でも

連絡してみると自分のパワーチャージをしてくれる相手かもしれませんよね。

うん、もちろんしてくれないかもしれないけど。それは大いにあるけど。

でもずっと何もしないよりはまし。

 

ただのエピソードに埋もれさせないために、たまには自分から連絡を取ってみることを決意です。

 

 

 

また長くなってしまった💦

本当はただの前置きのつもりで書き始めたのに。笑

 

 さて2019年もすでに1週間経過しました。

どうですか?

いかがお過ごしですか?

皆様方この一年も健やかに、伸びやかに過ごせますように。

欲を言えば!力強く、変化に動じず、変化に柔軟に

風の吹く方向にうまく乗っていける年になりますように。

 

 

気ままのハバナ一人旅 前編

クリスマスですね。

トロントのカフェ看板を見ていると季節限定のGingerフレーバーとか

Peppermintフレーバーをよく目にします。

...ん?なんでPeppermint?爽快感から言って、あれは夏のものでは??

 

 

気になって調べてみるとどうやらPeppermintはCandy caneから来てるみたいです。

Candy caneとはクリスマスモチーフです。

縞模様の杖の形をしているPeppermint味が定番のキャンディのこと。

恐らく一度は見たことがあるかと思います。想像出来ましたでしょうか?

 

 どうやらCandy caneはそのまま食べるより、砕いて飲み物にかけたり、

クッキーに混ぜるのもアリだとか…!

 飴ちゃんをアレンジして食べるなんて発想ないから、目からうろこですよね🐡 

 

 

前置きが長くなりましたね💦

 

それはさておき、

初投稿でちらっと触れましたが

今回はハバナ一人旅についてどうだったか思い出しながら記事にしたいと思います。

 長くなりそうなので今回は前半部分のみ。

 

 

 ハバナ旅行の決め手はトロントから近い

飛行時間3時間半で行けて現地の物価も割安

こんな寒い中、より寒いであろうQuebecやNewYorkへ行くよりは常夏を味わいたい~。

そしてネットで調べてみると治安も良さそう

 

そんなわけで、6泊7日のハバナ一人旅へ✨

 

 

 

私が予約した飛行機のチケットは深夜着便でした。

入国審査を難なく済ませ、

(キューバの入国審査には事前準備が必要な保険加入とかその他諸々あるので皆様抜かりなく!)

外に出た瞬間、キューバの洗礼(?)をうけました。

 

タクシー!!
タクシー?

タクシー!

タクシー!?

 

両脇をがっちり固めるタクシー運転手、

そしてホテル⇔空港送迎のおじちゃんたち。

朝の2時に客引きでこんなに人が集まるんだと冷静を装いつつもビックリ笑

 

私はよく分からんタクシーに乗るのは嫌だったので

全て無視して歩いてると後ろから声が!

Where are you going?

お、Spanishじゃないじゃん~!と振り向くと、

身なりのしっかりしたUniformの正規のCuban Taxiドライバーのおじ様がいるっ!これは無視するわけにはいかん!

間髪入れずにExchange?って聞かれたから

そうなんだ~両替所探してるんだよねって答えたら、案内してくれました。

もちろん、ここで待ってるから、あとで目的地まで送ってやるよ~お客GET!って魂胆ですが。

 

でも私も最初からそのつもりだったので、

ちゃっかり正規ドライバーを確保。

 

 

*1

 

 

 

 

 

さて運良くちゃんとしてそうなタクシーを捕まえ、夜道を颯爽と風を切って走る―

空港を出ると真っ暗闇の一本道。周りはな~んも無さそう。

 

これもね普通だったら怖がるところなんだけど、

何故か外気は花火の火薬みたいな匂いがずっとしてて

子供の時に嗅いだ懐かしい夏のにおいがするなぁ…なんて

落ち着いちゃいました。

 

そして無事にCasa(ホステルみたいな宿泊施設。キューバでは一般的な民泊)に到着。

事前に到着時間が深夜~早朝になることはメールしといたけど、半信半疑だよね。

恐る恐る扉をノック!これも本当に起きて待っててくれた!

 

外でタクシーの支払いを済ませている間にスーツケースを部屋へ運んでくれるという、親切心。

有難う、オーナーさん!

 

もう夜遅いからパスポート見せてもらったりすんのは明日でいいよ~と。

いいよね、そのいい加減さ笑

 

しかも予約してなかったんだけど、

「明日の朝食

(5時間後には朝食の時間になってしまうという無茶ぶりでした、すんません!)

準備してくれるかなぁ、いいかなぁ?」

って聞いたら

OK!

とのこと。

 

意外と融通利くもんなんですね!商売だからなのかなぁ、いや心優しいということにしておきましょう☆彡

 

*2

 

 

*夜が明けて、1日目。

フルーツをはじめとする、バランスの取れた朝食を頂きました。

グアバが甘酸っぱい!コーヒーも濃くておいしい✨

ホステルでWi-Fiカードも無事GETし、Wi-Fiポイントへ。
(キューバはネット環境が整ってないので、プリペイドカードを購入し、更に

Wi-Fiスポットへ行ってやっとネットつなげる。)

 

これも不安に思ってたけど意外とさくさくネット繋げました♡

この日は事前に見てたレストランやらアイスクリームショップへ。

HAVANA CLUBで名の知られている通り、

ラム酒を使っているダイキリなるお酒を飲んで酔っぱらいました。

 

*2日目。

サルサのダンスレッスンを受ける。

TripAdvisorで見て直接講師にメールして予約した個人教室だったので、

タクシーのおじいちゃんは場所が分からず一苦労。

地図も見せたんだけどね…

家の前に留めてここで合ってる??とかスペイン語で聞かれてたんだと思うけど、

私も知らんし!何言ってるのか分からんし!!ってなって、困ってました笑

(私はスペイン語は全く分かりません。現地でHola!とGraciasとOcho=8だけ覚えました。笑)

 

 

いや、今だから笑って話せるけどね、

なんで分からないの!?ってくらいの毅然とした態度じゃないと

路頭に迷ってしまうと思って内心ハラハラでしたよ。

 

最終的に、運転手のおじいちゃんがケータイでダンスの先生に直接電話して場所を教えてもらう。おじいちゃん、疑ってごめんね。

最後まで見捨てず、きちんと連れってってくれてありがとう笑

 

 

はい、ここまで読んでくれてありがとうね!!

長くなってきたので

3日目以降は後編で!

 

引き続き読んでもらえると嬉しいです。

*1:キューバ旅行注意点①

現地両替する予定の方々。到着したら出来るだけ早くに両替所を見つけて換金することをお勧めします。空港職員とかに場所聞いてもいいだろうし。あ、キューバの空港職員のおねーさんはミニスカに生足か網タイツが定番の模様です。お国柄ですね!

私が換金してる間に後ろには30~40人くらいの行列になってたからね。

あれ待つのはかなりきついと思います…

*2:キューバ旅行注意点②

クレジットカードが使えないことがあるので気を付けて!私は自分で全部手配するのが好きなので、大手サイトで宿泊施設を予約し、クレジットカードで決済する予定でした。

だけど、実際PC画面上で支払おうとすると、このクレジットカードは使えません、別のクレジットカード決済してください。というエラーメッセージが何度も出ました。

キューバアメリカと仲があまりよろしくないので、アメリカがどこかで関与してたらサービスが使えなかったりするみたいです。私のクレカは日本で発行したものなんだけど、その影響を大いに受けてるみたいで…3枚目のクレカ、候補3番目の宿泊施設でやっと支払い出来て予約も無事完了しました。う~ん、この手間を考えるとわざわざ自分で手配するよりツアーに任せたほうが楽かもなんて思っちゃいましたよ。